よくわかる介護保険の徹底活用


  介護保険の運営と負担割合

 ■ 介護保険の運営は市町村と特別区

   介護保険の運営を行なう「保険者」は各市町村になっています。
   そのため、介護保険に加入するそれぞれの人が住んでいる市町村や
  特別区(東京23区、以下「市町村」)が「保険者」になります。
   しかし、人口の少ない市町村では事業の運営が難しくなるため、いくつ
  かの市町村が合併して、広域連合として保険者になるところもあります。
  そして、国や都道府県、医療保険者、年金保険者が各保険者を支え合う
  かたちの制度になっています。

   保険者は、被保険者を保険に加入させて保険料を徴収し、保険事故が
  起きたときには保険給付(サービス)を行なうといった役割を担っています。
   介護保険は、サービスを利用する人に身近な市町村が取り組むことで、
  住民のために、よりこまやかな対応ができるという大きな意味があります。

  

 ■ 財政を支えるのは国・都道府県・市町村・被保険者

   介護保険の財政は、サービスを利用した人の利用者負担分を除いた
  費用を、被保険者が支払う保険料と公費から、半分ずつ負担する仕組
  みです。

   費用負担の割合は、年によっていろいろと変遷がありましたが、現在
  は、概ね次のような割合になっています。

  
                 費用負担の割合
  保険料
   50%
    第1号被保険者   19%
    第2号被保険者   31%
  公 費
   50%
      国         25%
      県         12.5%
    市 町 村      12.5%

                       

      
 サービスの利用者負担(原則として費用の1割負担)

  

  
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